同窓会概要
会の目的
「東京六華同窓会」は、下記の学校の卒業生(含、転校・中退生)と教職員のうち、首都圏を中心に本州各地と北海道および外国に在住する同窓生等の親睦を深め友好の輪を広げることを目的として維持・運営されています。明治38年創立以来長い歴史を誇り、平成17年には100周年を迎えました。
- 札幌尋常中学校(明治30年~明治32年卒業、中1~中3期)
- 札幌中学校(明治33年~明治34年卒業、中4~中5期)
- 北海道庁立札幌中学校(明治35年~大正4年卒業、中6~中19期)
- 北海道庁立札幌第一中学校(大正5年~昭和22年卒業、中20~中52期)
- 北海道立札幌第一中学校(昭和23年~昭和24年卒業、中53~中54期)
- 北海道立札幌第一高等学校(昭和24年~昭和25年卒業、高1~高2期)
- 北海道札幌南高等学校(昭和26年以降卒業、南1期~)
なお、「東京六華同窓会」は「六華同窓会」(林美香子会長/事務局=札幌南高校)内の組織ですが、上記地域に在住する同窓生等が年会費を納める会費制によって運営・維持されています。両者は互いに密接に連携・協力しあって同窓会活動を進めております。
これまでの主な活動
1905(明治38)年 | 「在京札中同窓会」として発足。 |
1963(昭和38)年3月 | 戦中・戦後の混乱で途絶えていた活動を再開するため再建第一回在京札中同窓会総会を八芳園において開催、出席者333名。 |
1972(昭和47)年4月 | 札幌南高卒業生の参加を認め、京王プラザホテルにおいて第10回在京札中同窓会総会を開催、出席者600名。 |
1975(昭和50)年5月 | 在京札中同窓会70周年記念総会を京王プラザホテルにおいて開催、出席者700名。 |
1984(昭和59)年5月 | 第22回在京札中同窓会総会開催。このときから総会・懇親会実行委員会が当番期制となる。 |
1985(昭和60)年1月 | 名称を「東京六華同窓会」に変更。同年5月、80周年記念総会を京王プラザホテルにおいて開催、出席者432名。 |
1994(平成6)年11月 | 第1回就職相談会。これより毎年、札幌南高出身の大学生に向け、会員が講師・相談員となって就職ゼミを開催。 |
1995(平成7)年6月 | 東京六華同窓会90周年記念総会を京王プラザホテルにおいて開催、出席者404名。 |
1995(平成7)年10月 | 母校開校100周年記念館建設基金募金に協賛し、東京・浜離宮朝日ホールにおいて「奥田良三を偲ぶチャリティコンサート」を開催。 |
2000(平成12)年8月 | 母校野球部の甲子園出場応援のためツアーを実施。 |
2004(平成16)年8月 | 六華同窓会との共同事業として、中国の北京北方交通大学付属中学(高校)合唱部生徒55名を招き、母校生徒との国際交流を図る。 |
2004(平成16)年9月 | 六華同窓会と共催し「札幌一中校歌・復元フォーラム」を札幌南高校100周年記念館で開催。 |
2004(平成16)年11月 | 第10回就職相談会を開催。参加学生数はこれまで最多の66名に。母校教頭(当時)の井戸尚貴先生もかけつけて学生たちを激励。 |
2005(平成17)年3月 | 「城ケ島の雨」「どんぐりころころ」などの作曲家・梁田貞(中8期卒)の生誕120周年を記念しレリーフを札幌市と母校に贈るため、 札幌出身のコーラスグループ「サーカス」の協力を得て、基金を募るチャリティコンサートを東京・千代田区公会堂で開催。 |
2005(平成17)年5月14日 | 東京六華同窓会100周年記念式典および総会・懇親会を新宿・京王プラザホテルにおいて開催、出席者686名。式典では功労者表彰、会旗披露、母校へ梁田貞のレリーフ贈呈などを行う。 |
2005(平成17)年10月14日 | 札幌市に作曲家・梁田貞(中8期卒)のレリーフを寄贈。 |
2005(平成17)年10月15日 | 同窓会有志により札幌護国神社で戦没同窓生の慰霊祭と記念植樹を行う。 |
2006(平成18)年3月31日 | 「東京六華同窓会百年史」(B5判224ページ)発刊。 |
2006(平成18)年12月15日 | 「東京六華同窓会会報」通算第100号を発行。 |
2008(平成20)年10月 | 南35期有志による「六華サロン」スタート。以降、毎月一回のペースで開催。 |
2010(平成22)年6月12日 | 東京六華同窓会105周年総会・懇親会をホテル・グランドパレスにおいて開催、出席者500名を超える。 華輪健治先生著・小説「南高生たち」を全会員へ会報106号とともに送付。 |
会則
(名称と由来)
第1条 この会は東京六華同窓会(以下、本会という)といい、明治38年に創設された「在京札中同窓会」を母体とする。
2. 事務所を東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2Fに置く。
(目的)
第2条 本会は、会員相互の親睦と友好の輪を広げることにより、その社会的、文化的向上を目的とする。
(会員)
第3条 会員は通常会員および特別会員とする。
2. 札幌尋常中学校、札幌中学校、北海道庁立札幌中学校、北海道庁立札幌第一中学校、北海道立札幌第一高等学校、北海道札幌南高等学校の卒業生、およびこれらの学校に在籍したことのある者を通常会員とする。
3. 上記学校の現職員および旧職員を特別会員とする。
(役員と任命)
第4条 本会には次の役員と会計監事を置く。各役員および会計監事は会員の中から互選し、総会において承認を得るものとする。
役員の役職を次の通りとし、その任に当たる。
①会長 1名………本会を代表し、統括する。
②副会長 若干名………会長を補佐し、会長に事故あるときは代行する。
③幹事長 1名………会長を補佐し、会務を執行する。
④副幹事長 若干名………幹事長を補佐し、幹事長に事故あるときは代行する。
2. 会計監事は若干名とし、本会の会計を監査する。
3. 役員および会計監事の任期は2年とし、再任を妨げない。
(学年幹事)
第5条 学年幹事は各卒業期会員同期の代表として会員から若干名互選するか、もしくは事務局の推薦を受け、役員会において承認される。
2. 学年幹事は、同期内の連絡や協力の要になるとともに、同期の声をくみとり、学年幹事連絡会 を構成するものとする。
(会議)
第6条 本会には、総会、学年幹事連絡会と役員会を置く。
なお、会長が必要と認めた場合は場所を定めず電子機器等を使用してこれらの会議を開催することができるものとする。その場合、書面あるいは電磁的記録により決議を行うことができるものとする。
(定時総会)
第7条 定時総会は、会長が招集し毎年1回開催する。
(臨時総会)
第8条 臨時総会は、会長が必要と認めたとき、または学年幹事連絡会が会長に請求し、会長が必要と認めたときに開催するものとする。
(学年幹事連絡会)
第9条 学年幹事連絡会は、総会に次ぐ決議機関であり、会長が必要と認めたときに随時開催することができるものとする。
(役員会)
第10条 役員会は、会長、副会長、幹事長、副幹事長をもって構成し、本会の運営に当たる。
(事務局)
第11条 役員会は、会の運営のために事務局を設置することができるものとする。
2. 役員会は、会員の中から事務局員を選任し、その業務を委嘱する。
3. 役員会が会の運営に必要と認めた場合は、事務局に顧問を置くことができる。
(会計と報酬)
第12条 本会の運営に必要な経費は、六華同窓会との共同事業等運営費、行事参加費の一部、寄付金その他の収入をもって充てることとする。
2. 本会の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わることとする。
3. 顧問、役員、会計監事、学年幹事および事務局員は無報酬とする。
(財産)
第13条 本会の財産は、次に掲げるものをもって構成する。
①貸借対照表に記載されたもの。
②備品所蔵品目録に記載されたもの。
2. 本会の資産を基本金と運営資金とする。
①基本金は本会の維持発展のための基金として積み立てるものとし、本会則施行時の基本金を充当する。
なお、基本金は運営資金に繰り入れし、または担保に供してはならない。ただし、本会の事業遂行上やむを得ない理由があるときは役員会の議決を経てこれを運営資金に繰り入れし、または担保に供することができる。
②運営資金は基本金以外の資産とする。
3. 財産の管理方法は役員会の決議により定める。
4. 本会解散時の残余財産の処分については、総会の決議を経て決める。
(帳簿)
第14条 本会では、会計簿、議事録を整備し、会員は閲覧することができるものとする。
(会則の変更)
第15条 本会則の変更は学年幹事連絡会で審議し出席者の2分の1以上の賛成をもって総会に諮られ、総会において出席会員の2分の1以上の賛成をもって承認されるものとする。
(細則)
第16条 役員会は、本会則を実施するために必要な事項または本会則に定めのない事項について細則を定めることができるものとする。
附則
第1条 本会則は、総会が議決した時から効力を発するものとする。
第2条 本会則は、令和6年6月8日から実施する。
顧問・役員・事務局員
顧 問
大久保尚武(南8期) | 竹島一彦(南11期) |
細野晟史(南15期) | 松岡拓公雄(南21期) |
役 員 (令和3年度~令和4年度)
会 長 | 片山晶彦(南23期・株式会社レドックステクノロジー 代表取締役) |
副会長 | 阿久津幸一(南23期) |
山田清志(南24期・学校法人東海大学理事) | |
前田圭一(南26期・株式会社学芸会 代表取締役) | |
森林正彰(南30期・富士通株式会社 執行役員) | |
志済聡子(南32期・合同会社アイシスコンサルティング 代表) | |
宮澤純子(南34期・城西国際大学 看護学部 教授) |
幹事長 | 福山賛次郎(南23期) |
副幹事長 | 中野雅之(南25期) | 事務局長 |
今井康人(南28期) | 広報委員長 | |
井口泰広(南30期) | 組織委員長 | |
西田修司(南27期) | 総務委員長 | |
小林久志(南24期) | イベント委員 | |
久米慶行(南33期) | イベント委員長 | |
北村 聡(南30期) | 会計データ委員長 | |
(事務局兼務) |
会計監事 | 奥井 聡(南32期) |
須藤達雄(南36期) |
主な事業内容
- 「新春の集い」毎年1月下旬または2月上旬に開催。詳しくはこちら
- 「年次総会・懇親会」 毎年5月または6月に開催。詳しくはこちら
- 「就職相談会」 札南出身の大学生対象に毎年11月に開催。詳しくはこちら
- 「各卒業期幹事との連絡会」 必要なときに随時開催。
- 「東京六華サロン」 会員を講師に講演会を不定期開催。
- 「会報発行」 年2回。
郵便物送付先
東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F (郵便番号105-0013)
info@tokyorikka.jp
令和3年3月19日から上記バーチャルオフィスに移行しました。