■■■竹田知代(南19期)さんが原画展を開催■■■

竹田知代(南19期)さんが今年(2008年)3月に「北京故宮 散策事始め」(凱風社刊)を発刊されました。(写真はこのページ下にあります)
150点を超える写真・図版・イラストで広大な北京故宮情報が満載されています。
そして6月8日(日)〜6月14日(土)に原画展を開催される予定です。著書の中で描かれた鳥瞰図やスケッチ画などの原画を展示し、エピソードの小物や地図、陶磁器を並べます。
是非、原画展で竹田さんに会われて北京故宮の話を伺ってください。

南高校19期の竹田知代さんは、日本画「金耀会」に所属されていて、水墨画やウオーターカラー技法の作品などを中心に活躍されています。



◆ 期間
2008年6月8日(日)〜6月14日(土)

◆ 開場時刻
11:00〜19:00
最終日17:00まで

◆ 場所
世界観ギャラリー
住所:東京都千代田区
     神田小川町3-28-13
TEL:03-3293-6334

◆ 入場料
無料

◆ アクセス
JR御茶ノ水駅聖橋口徒歩5分
丸の内線御茶ノ水駅2出口徒歩6分
千代田線新御茶ノ水駅B3出口徒歩4分
半蔵門線神保町駅A5出口徒歩7分
都営新宿線小川町駅B5出口徒歩4分





案内図はこちら→


「北京故宮散策事始め」
  竹田知代著
2008年3月発行、凱風社
1995円(税込価格)


後書きから

 夫の勤務にともなって北京で二回暮らしました。
故宮に友人を案内するたびにわいた疑問やなぞ調べから始まった「故宮散策」。
故宮を一棟一棟の建物の点ではなく、正面の天安門から後方の神武門まで「一続きの俯瞰図」として描いてみました。
故宮のドラマは膨大な史料の山に埋もれていますが、その中から興味のあるエピソードを選び、挿絵を添えました。