周年事業ついて 2010.3.1
明治38年に東大生だった大久保禎次先輩が、同窓の仲間と「在京札中同窓会」を結成してから1世紀、
新たな世紀を迎えるにあたり、周年事業のあり方について検討を行いました。
なお、検討結果については、2009年の東京六華同窓会総会にて承認を受けました。
1.検討メンバー
委員長 南 忠 (南11期)
委員 村山 隆司 (南21期)
横田 則昭 (南24期)
八谷 利雄 (南35期)
事務局
牧野 信良 (南16期)
阿部 利男 (南21期)
桜井 公一 (南22期)
福山賛次郎 (南23期)
小林 久志 (南24期)
中野 雅之 (南25期)
2.検討のポイント
@周年事業を定例化し、その意味と運営方法の基準を明文化する。
A竹島会長を初め歴代の会長が言われる“期の活性が同窓会の活性につながる”
を実践して期の結束、活性に尽力された方を同窓会として功労者表彰する。
3.基準案
1.実施サイクル
105周年(2010年)を第一回として、5年毎に周年記念事業を行う。
2.実施の意義
100周年を経た2世紀に渡る東京六華同窓会の歴史を誇り、更に同窓会の益々の発展を
願って5年毎に周年記念事業を行い同窓生の喚起を促す。
3.周年記念事業内容
1)同窓会功労者表彰
@各期推薦
卒業後50年、各期の活性に尽力され同窓会活動に貢献された方で各期2名を
目途に推薦していただき表彰する。105周年(2010年)では南11期が卒業50
年にあたり、初めての為南11期以前の功労者を表彰する。以後は5年おきに5
期を対象とする(110周年では南12期から16期)。尚、100周年に表彰された
方は除外する。
A事務局推薦
東京六華同窓会で役員を3年以上務めた方を目安とするがその職に就かなく
とも六華同窓会、東京六華同窓会に深く貢献した方を対象とする。原則として
事務局に現役で活動している方は被推薦者より除外する。
2)周年記念イベント
周年記念イベントは事務局(イベント委員会)と5年毎の当番期 実行委員会が協
議をしてその実施内容を決定する。
4.周年記念事業運営費用
毎年の実行委員会が総会・懇親会の参加費用に含まれる協賛金(現在は参加費が
6000円以上に含まれる500円)を積み立てて原資とする。 これは同窓会功労者
表彰の功労者表彰記念品、実行委員会が企画する周年記念イベントヘの費用補
填等に使用する事ができる。
4.105周年事業
@同窓会功労者表彰
○南11期以前の功労者
A 華輪健治先生著 小説「南高生たち」 配布
○会員へ会報106号の送付時同封
○第15回就職相談会参加学生に配布
5.110周年事業
@同窓会功労者表彰
○南12期から南16期の功労者
A 母校体育館幕寄贈(六華同窓会と共同)
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