毎年恒例の第２０回就職相談会が１１月１５日（土）、ＪＲ大井町駅前の「きゅりあん」（品川区立総合区民会館）
で開かれました。今年は、南６２期を中心に、大学２年生から院生まで４８名の就活生が参加しました。
また、社会人１年生含め４７名の先輩が相談員として参加し、１２時３０分から就職相談会がスタートしました。

今年からパネルディスカッションを採用、パネラーとして志済副会長(南３２期）、小谷さん（南６１期）、
コーディネーターとして常見陽平さん（南４３期　人材コンサルタント）が、就活の１年を振り返りました。
志済さんは就活生の母親として、また小谷さんは就活生としての体験を披露し、相談者全員興味深く聞き入りました。

第二部は例年通りの分科会。参加者は「マスコミ・海外協力等」「ＩＴ・コンサルティング・金融等」
「メーカー等」「化学・建設・商社等」の４つのグループに分かれ、各グループ相談員の自己紹介後、
学生相談者が興味ある業種、会社の先輩に質問。「今の会社に入った理由は」「残業時間は？」
「女性にとって働きやすい会社か？」といった問いかけに、先輩たちは自らの経験を答えていました。

　　
　毎月開催の六華サロンへの参加を呼び掛ける
南３５期八谷俊雄さん

最後の懇親会でも、目当ての先輩を捕まえたり、仲間同士で情報交換したりと、
最後まで熱気に包まれた就職相談会でした。　