2006年 東京六華同窓会 新春の集い

開催

−こころ熱き「先輩と後輩のきずな」−

2006年1月27日金曜日午後6時半より、恒例の東京六華同窓会「新春の集い」が、96歳の藤野先輩(中33期)をはじめとして佐々木/増谷(南52期)までの若手同窓総勢94名が集い、ホテル メトロポリタン エドモントにて開催されました。

 

大久保会長(南8期)の挨拶にはじまり、兵庫県川西市から参加された長田先輩(中38期)の乾杯により宴は始まりました。

 

島野先輩(中44期)に「テレビ時代劇あれこれ」と題して、江戸時代の文化表現や時代考証が如何にいい加減かなど辛口のスピーチをいただきました。 たとえば、現在でも使われている「奥様」は当時の旗本の奥方に対する呼称で、対応する殿方は「殿様」でありましたが、現在では一段格下の御家人の呼称「旦那様」が活きて使われており、男女均等法の精神に反するとのことでした

 

一中校歌斉唱では、長田先輩が特別に「壮行歌」歌詞を毛筆で準備され、この歌詞に纏わるお話と、荘厳な歌声が会場に響き、一同感動に胸を打たれました。

 

つづいて、校歌、優勝歌と中学期から南2期までの先輩の元気な歌声が会場内に轟きました

 

2006年当番期実行委員会 片山実行委員長(南23期)から6/3東京六華同窓会総会・懇親会のお知らせがあり、新たなインターネット2元中継企画が紹介され、南13期の坂野、澤田先輩からのバックアップ宣言もいただきました。

また、南31期の片岡さんからも、10/28六華同窓会総会・懇親会のPRがありました。

 

 

続いて南高校歌を斉唱して、終焉となりました。
最後に田村幹事長(南8期)から、100年史の近日発行や、2000年に母校野球部を指導して甲子園出場をなした、松田元監督(南24期)の手稲におけるバッティングセンター「ピッチャーガエシ」開設による再起に対し、これまでの
東京六華同窓会への協力に感謝の意を表してロゴデザインの提供のお話で閉会となりました。

 

おしまいに、吉信恵理子さん(南15期)の新年のご挨拶ではじまり、途中交代した松岡裕子さん(南23期)のお二人の和やかでさわやかな司会進行で、いっそう新春の集いが盛り上がりましたことを申し添えます。また、本集いの開催に際して、無菌ポークのレストラン「いのこ家」経営の杉田さん(南16期)から参加者全員への「特製ジャーキー」の提供や、雪印乳業からいろいろなチーズ製品の提供をいただきました。ありがとうございました。

 

 

次は、6月3日(土)午後4時からの東京六華同窓会総会・懇親会、虎ノ門パストラルにてお会いできますことを楽しみにお待ちしています。(東京六華同窓会 企画委員)