2011年 新春の集い
開催結果レポート

 2011年「新春の集い」は、1月29日(土)午後2時から今年は会場をお茶の水山の上ホテルから市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷(私学会館)に移し、 6階「阿蘇」で開催されました。
 今年も天候にも恵まれ、中44期から南58期までの世代を超えた同窓生120名が参加しました。今回は会長をはじめ新体制で望む初めての新春の集いとなりましたが、出席者の協力により、今年も楽しく意義深い同窓の集いとなりました。

 司会・進行役は事務局 滝本裕美さん(南29期)が努め、新春にふさわしく爽やかな司会で好評でした。

 まず、細野晟史・東京六華同窓会会長(南15期)より、「まだまだ厳しい世相であるが就職相談会等、役に立つ同窓会を目指す」との挨拶で開宴となりました。       


続いて、牧野信良幹事長(南16期 写真左)が新年の挨拶とショートスピーチ田村功副会長の紹介を行った後、来賓の挨拶として東京六華会員でもある 六華同窓会幹事長 秋山孝二さん(南19期 写真下)よりご挨拶をいただきました。秋山さんのお話しによると母校の学校林活動が一般財団法人の申請を行い、2月中に認可の予定とのことです。



今年のショートスピーチは南8期 田村功さん(ビール評論家)より、「美味しいビールの注ぎ方と飲む量」とのテーマでお話しいただきました。
貴重なお話しを伺い、すぐに自宅で試された方も多いと思います。


田村先輩の指導の下、美味しいビールの注ぎ方にトライする28期牧内総会懇親会実行委員長。

早速美味しいビールで乾杯。


声高らかに一中校歌を歌う大先輩。
挨拶するフレッシュな後輩大学生向平龍太君(南57期)、鈴木辰弥君(南57期)、能登原直樹君(南58期)、網谷秀夫君(南58期)。


今年の
六華同窓会総会懇親会の幹事期南36期を代表し実行委員長の福沢康弘さん(南36期)が挨拶し、札幌での総会懇親会への参加を呼び掛けた。(写真上)

会も終盤に近づき、今年の東京六華同窓会総会懇親会の実行委員会(南28、38,48期)を代表し牧内勝哉さん(南28期)が挨拶した後、実行委員会皆さんのリードで札幌南高校歌を出席者全員で斉唱しました。(写真上)
なお、今年のテーマは「なまら贅沢!六華のとき−再会・感動・誇り−」です。

古田修吾先輩(中50期)のお話しを伺った後、引き続き紹介された横田滋さん(南1期)が壇上に上がり、日頃のお礼と今後も拉致問題に1人1人が関心を持ち続けてくれるようにとのお願いがありました。(写真上)   


最後は阿部利男事務局長(南21期)の閉会の挨拶で会はお開きとなりました。

参加人数が昨年より20名近く下回り、120名となりましたが、今年も天候に恵まれ、毎年参加者が100名を越える会となっています。若い世代も増え、母校の伝統を引き継ぐ意義ある会となっています。
会員の皆さま これからもますます世代を超えて交流の輪が広がるよう会の運営にご協力ください。

なお昨年2010年の開催結果レポートはこちらです。

文、写真:福山賛次郎(南23期)